『作品は生命より重い！美高美大の異常に平常な日常』より「磨奉」のリリックビデオ

ねらい

クリエイターとしてなんのために生きるのか宣言する曲。クリエイターが正当に評価されますようにと祈り、クリエイターを抹殺する者や組織を呪う面もあります。

こだわり

全編解説はこちら。
本編では書ききれなかった祈りと呪いを歌にしました。
イベント時には動画のQR付きの歌詞カードを配布（画像１）しましたが、自分用の歌詞カード（画像２）ではフォントや色を調節して楽譜のような機能を持たせました。

歌詞

わたしのための奉納の儀
わたしが消えてもいいよ

つくりたいもの
なんでもつくっていいよ
呆れられたなら
やるしかないな
太陽よ

銀河を奔るのは
透明ポンチョの少女
冒険したいなら
そのメカ動かすか
手を貸すよ

孤独が健やかにさせる
殺意が湧かないから
そんなわたしたちは
どこまでも優しくなれる

悪魔がいない世界で
名前に支配されない
あなたがあなたであればいい
どこが罪なのかわからないね
描く夢はいつ
変わってもいいのさ
わたしはわたしで元気です

検査結果出る前に
生まれてきちまったよ
身の上調査した家は
買取成約済み

だから
自由にさせてよ
トびたい
籠もりたい

悪魔との契約で
名を残せるなら
余生なんかより
ねぇもっと何かあるでしょう
消費するだけならいつ
死んだっていいのさ
わたしはわたしで
頑張ったのです

数えきれない排斥
誰の言葉だっけ
外に出るのは怖くて
ぜんぶぜんぶあいつらのせい

利用できるところだけ
テキトーに褒められて
だからそういう話じゃないって
苦しんでどうぞ　ざまあみろって

スマホロックは240128
わたしだけは忘れませんから
貴女が胸を張れるように
太陽も驚かすべらぼうな踊り
シミターで切り裂く　今生の迷い
それで、君は何をするの？

強くなりたい
あの憧れを磨いて
どこに連れて行こうか
特別扱いしないひとのほうへ

悪魔との契約で
名を残せるなら
代わりに何を
得られましたか
こんな夜はいつ
終わってもいいのさ
わたしはわたしで
幸せなのです

朝に怒鳴って
夜と超えて
いつまでも生きられる
続けられると思うなよ

わたしのための奉納の儀
わたしは生き続ける

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YouTube　3:35

制作期間

２０２４年９月　４０時間

ツール

Adobe Illustrator　Adobe After Effects　Adobe Audition　ボイスメモ　YouTube